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ネガワット取引4月始動/節電で需要家が“主役”に

2017/03/30  1面 

◆需給安定、費用抑制も
 ネガワット取引制度が4月1日に始動する。電力需要のピーク時に需要家が節電した電力を、電気事業者間で取引する仕組みが整う。日本卸電力取引所(JEPX)でも取引ができる。電力の需給バランスを保ち、安定供給に貢献するのが大本の目的。需要ピーク用に造られた経年火力を代替し、関連コストや温室効果ガスの排出を減らす効果も見込む。2030年度までに、日本の最大電力需要の6%を活用する目標だ。
 改正電気事業法のネガワット取引制度に関する政令が、4月1日に施行される。これに先立ち29日にはネガワットやVPP(仮想発電所)事業に取り組む52社で構成する「ERABフォーラム」が都内で会合を開き、制度の状況などを共有した。早稲田大学のスマート社会技術融合研究機構(機構長=林泰弘・理工学術院教授)が主導し、電力、ガス、電機メーカーなどが参加している。林氏はあいさつの中で、エネルギー資源の少ない日本でネガワットを活用することの意義を強調した。



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