2017年5月28日日曜日
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【速報】東電委員会、川村・日立名誉会長らが出席

2017/03/28  web面 

東電委員会を終え退室する川村氏(28日、東京・霞が関)

東電委員会を終え退室する川村氏(28日、東京・霞が関)

 28日夕に経済産業省内で開かれた「東京電力改革・1F問題委員会(東電委員会)」の第9回会合。一部メディアが東京電力ホールディングス(HD)の數土文夫会長の後任と報じた川村隆・日立製作所名誉会長や、新たな社外取締役候補と伝えた冨山和彦・経営共創基盤代表取締役CEOが委員として出席。渦中の人々の発言が注目を集めた。

 会合終了後、記者団に囲まれた川村氏は「東電の会長を引き受けるのか」などの質問に対し、「東京電力に聞いて下さい」と一言。「(東電会長を引き受けるのは)利益相反にあたるのでは」との質問にも「それは東京電力に聞いて下さい」と繰り返し、足早に車に乗り込んだ。

 冨山氏は会合で廣瀬直己・東電HD社長から説明があった新・総合特別事業計画(新総特)改定版骨子について「基本的には東電委員会の提言通りだ。ああいう方向で現実の計画になれば良いと思う」と一定の評価を示した。続いて「そのために自分自身でできることはあると思うか」と問われると、「ご想像にお任せします」と意味深な回答。「社外取締役を引き受けるのか」という問いかけにも「なんとも言えない。まだ指名委員会が開かれていないので…」と言葉を濁した。

 このほかにも東電委員会委員の小林喜光・経済同友会代表幹事が会合後、記者のぶら下がり取材に応じた。小林氏は骨子について「大きな反対はないというか、違和感はない。(改定版本体が)厚い冊子になるので、そこを見ないと全体は見えてこない」と語った。




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